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日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップ 2005
日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップの舞台は、今年も茨城県友部町の宍戸ヒルズカントリークラブ
もともとの地形を最大限に生かしたアンジュレーションに、重なり合う四季折々の自然林、澄んだ小川のせせらぎ・・・。その美しいたたずまいとは対照的に、昨年大会の4日間通算の平均ストロークは74.356。
高難度のセッティングが、プレーヤーのポテンシャルを最大限に引き出してくれると評判だ。
“良いショットにはアドバンテージを、悪いショットにはペナルティがつく”といったフェアなコースセッテイングで、特に、毎年完璧な仕上がりを見せるグリーンは、昨年度の選手会アンケートのグリーンコンディション部門で第1位に指示されるほどだ。
今年は、2番ホールをパー5(500y)からパー4(480y)に変更し、トータルのパー設定も71から70となった。また、10番ホールのティを後ろに下げたことから距離が18ヤード伸びて、ますます難度が上がることが予想される。
よりスリリングな設定となった舞台で、今年はまたどんなドラマが生まれるのか・・・。