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ゴルフ日本シリーズJTカップ 2002

「勝ちたいね!」

勝てば外国人選手の優勝は92年、台湾の陳志明以来10年ぶり、韓国の金鍾徳が単独2位

「今日は朝から風が強くて、なおさら、プレーリズムはゆっくり、ゆっくりを心がけました。
今日も、昨日と気持ちは一緒。何も変らず、プレーをしましたね。
1番で、左バンカーに打ち込んで、ピッチングウェッジでのアプローチを3メートル残したけれど、それを入れて、バーディでスタートできたのが、良かった。
そのあとも、気持ちよくプレーができましたよ。
片山さんとのラウンドは、会話も弾んで、とてもプレーしやすいんです。
今日は彼に、ラウンド中、母国語の韓国語を教えてあげたりして、楽しい1日でした。明日も一緒の組。彼は学ぶべきところが多いし、楽しみ!
残り2日間も頑張って、ぜひ勝ちたい。
この大会の外国人プレーヤーの優勝は、10年ぶりだそうですね。…いやあ、ほんとうに、勝ちたいね〜」