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三井住友VISA太平洋マスターズ 2006

今田竜二が今季最終戦

100万ドルプレーヤーは今大会で、今季の全日程を終えた。開幕から「35週間・・・。長かったですね」。ホっと息を吐き出した。

今年米ツアーで2年連続のシード権を決めて、前週のアサヒ緑健よみうり・麻生飯塚メモリアルで6年ぶりに日本ツアーに参戦。

その2戦目となった今大会も「招待してくださったスポンサーのみなさんに恥じないプレーを、と思って頑張ったけど・・・。これが僕の精一杯」。
結局、24位タイに残念そうに振り返った。

このあと、いったん広島の実家に帰って1週間ほど休養を取り、再びアメリカに戻る。
開幕は1月早々だから、ほとんど調整するヒマもないが「とにかく体が資本。トレーニングも大事だけれど、まず体を休めることに専念する」という。

来季の目標は「やはり、とりあえずはシード権。その中で、間違って優勝できたらいいな」と今田。
「そして、来年もできるだけ早くシードを決めて、また機会があれば日本にも挑戦したい」と話した。

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