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「杜の都ジュニアオープン・ゴルフ選手権大会沼沢聖一カップ2007」開催

杜の都ジュニアオープン・ゴルフ選手権大会沼沢聖一カップ2007(主催:日刊スポーツ新聞社、杜の都ゴルフ倶楽部 後援:日本ゴルフツアー機構、日本ゴルフ協会、日本女子プロルフ協会など)が19日(日)、杜の都ゴルフ倶楽部(宮城県黒川郡大和町、4,982〜6,638yds/Par72)にて開催された。連日35℃を超える猛暑日が続いたが、前日から大会当日にかけてどんよりとした雲が覆いはじめ気温も30℃前後と暑さが影を潜め、そして心地よい風が吹き、真夏の中ではあるがゴルフ日和の一日となった。

 会場の杜の都ゴルフ倶楽部は、先月下旬に「カニトップ杯チャレンジ」が開催されたばかり。コースコンディションも、先月まで伸ばし続けた深いラフを短く刈り、グリーンのスピードを9フィート前後まで落とすなど、コース管理に於いても急ピッチに作業を施した。また、参加選手のご父兄や地元東北福祉大・東北学院大・東北高校のゴルフ部の皆さんが大会の運営やお昼ごはんの炊き出し、スタート・アテストなどのお手伝いをし、大会を裏から盛り上げた。

 今大会の開催は初めてであり、ホストプロでもある沼沢聖一プロは主旨として「ジュニアゴルファーの活躍の場と楽しめる場の環境作り」と挙げているように、ゴルフはスコアだけの競技ではなくゴルフを通じて日常生活のマナーやエチケットの習得をもらえる事を大会の重点に置いている。また、以降の開催に関しても、主旨を変えずに行いたいと語った。

 なお、大会の詳細に関してはキッズゴルフコーナーからご覧ください。

 日本ゴルフツアー機構では、これからもジュニアゴルファー育成や環境の普及を応援していきます。

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