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望月東急 JGTOチャレンジ I 2007
「明日も攻めのゴルフを!」単独3位 額賀辰徳
ショット、パッティング共に安定しており、601ヤード/Par5の18番ホールではティーショットを350ヤード地点までもっていき、バーディーを奪った。
ショットの飛距離には自信のある額賀が、今年の3月からは新しいコーチの下で練習を始めた。
前よりもショットのぶれを整え、安定させる為、ハーフショットでスイングのするなどの練習を重ね、更に上を目指している。
大学3年の時には日本オープンでローアマチュアを獲得するなどし、活躍してきた。
しかしプロの世界に入り精神的な壁にぶつかる。
「アマチュアの時は怖いもの知らずのプレーをしていた。でもこの世界に入って、周りのプロの計算されたプレーを見て自分でもやろうと頑張っていた」と語るが、「最近は攻めのゴルフが出来るようになり、調子も良くなってきた」と話す。
技術的な成長に加え、メンタル面での成長も果たした額賀。
明日の最終日も攻めのゴルフが期待できるだろう。
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