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〜全英への道〜 ミズノオープン 2006
ホストプレーヤーたちも奮闘!!
何度回ってもティショット、セカンドショットともになぜか上手く打てない4番パー4で、この日初日はきっちり手前からせめてパーセーブするなど雨の中、ボギーをひとつにとどめてホールアウトだ。
今週、火曜日のことだ。
大会の前夜祭で、ホストプレーヤーたちが壇上に勢揃いして、それぞれ決意を語る機会があった。
もちろん、今大会主催のミズノと用具契約を結ぶ高山も、そこに加わった。
きっぱりと、「先輩のみなさんについて行きたい」と、宣言しただけに、恥ずかしいスコアでは回れない。その一心で、初日を迎えた。
今年は出場権がなく、チャレンジトーナメントが主戦場。
ツアーは、マンデートーナメントを勝ち上がるか、今回のように主催者推薦を受けるしか出番がなく、これが今季3戦目だ。
「せっかくのチャンスを生かしたい」。
スポンサーへの日ごろの恩は、好成績でしか返せない。
やはり2アンダーの暫定7位タイにつける川岸良兼も、今大会主催ミズノの看板プレーヤー。
しかし、開催コースがここJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)にうつってからというもの、一度も予選通過していない。
今年は、この日初日に18番で、残り260ヤードの第2打をクリークで10メートルに乗せて、これを
沈めてイーグルを奪うなど、好スタートに期待が高まる。
「今度こそ、予選通過で優勝争いしないとね」。
今年は、ミズノの創業100周年。記念の年こそ、きっちり恩を返したい。