この日の立山は日没サスペンデットギリギリでホールアウト。
18番ホールセカンドに向かう途中にサスペンデットの合図が響き渡ったが既にティオフしていた為、
何とか最後まで競技を続けることができた。

競技が一時中断された9番ホールの前の2ホールでは連続ボギーと、一時は流れが悪くなるかと思われたが、競技再開後のバックナインではしっかりスコアを建て直し、7アンダーでホールアウト。

16番ホール（202yds,par3) では、ピン左からの約10メートルのパットも難なく決めバーディ。最終18番ホールの右2.5メートルからのフックラインは悔しくもわずかに外れたものの、7アンダーでフィニッシュ。

雷雨の為、2時間の競技中断があったこの日のラウンドを振り返った立山は、「ホールアウトできるか心配だったけど、出来たことが何より。ゆっくり休んで明日に備えます」と、明日に備え足早にコースを後にした。

• 立山 光広