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サンロイヤルGCカップ 2008

こちらは日本期待の若手・額賀辰徳が1打差の3位タイスタート

300yを軽く超える圧倒的な飛距離に注目です。
大学在学時には、朝日杯争奪 全日本学生、文部科学大臣杯争奪全日本学生王座といったビッグタイトルを獲得。ツアープレーヤーの中でも最高レベルの飛距離をもつ日本期待の若手・額賀辰徳が、その飛距離のアドバンテージを十分に活かしたゴルフで、1打差3位タイの好スタートを切った。

開幕戦の「PRGR CUP」で優勝。その後、なかなか結果に恵まれなかった額賀だったが、今日は出だしの10番でいきなりのバーディスタートを切り、一気に波に乗った。14、15番で連続バーディ。17番パー5では2オンに成功、見事にイーグルパットを沈め、前半のハーフだけで5アンダー。後半もしっかりスコアを1つ伸ばし、この日は1イーグル、4バーディ、ノーボギーの6アンダースタートとなった。

「今日はパターがしっかり入ってくれて、後はティーショットもそこそこの当たってくれていたので。これといって、絶好調というものはないんですけど、コースとの相性はいいような気がします。ゴルフ自体も、しっかり練習が出来ているし、上手く対応出来るようになってきていると思います。(現在賞金ランキング4位)賞金ランキングはやっぱり気にしています。最終戦のPRGRファイナルまで残り3試合と、もう後半戦に入ってきているんですけど、その3試合のうちどこか1試合は優勝して、最終戦を迎えたいなと考えています。目標は、今はそれしかないです。それに来週は契約しているSRIXONチャレンジですし。勝ちたい。まずは、今週いいところにいるので、明日1日良いプレーを出来るように頑張りたいと思います。」とチャレンジ2勝目を目標に戦っている。

今週優勝して2勝目をあげれば、賞金ランキング1位争いの第3の候補に浮上することは間違いない。。そして年間3勝にリーチをかけることになる。年間3勝となれば、来年を待たずにツアーへの出場権を手にすることが出来る。後半戦のビッグトーナメントに出場することが出来るのだ。

今週しっかりと優勝を掴み取り、契約している来週のSRIXONチャレンジで2連勝、年間3勝を決めることが出来るか。

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