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NST新潟オープンゴルフ選手権競技 2000
「スランプから脱出した感じがします」
今季、出場権がほとんどない高崎龍雄。「勝つしか道はない」と、死に物狂いで戦ったが、15番パー3でダブルボギーを叩くなど、スコアが伸ばせず通算13アンダーで単独3位。
「11番のティショットは、昨日まで3Wを使っていたのに、今日は欲をかいて、ドライバーを使い、左のバンカーを狙って打ったが、右林に入れてしまって・・・このホールが痛い。
その前の10番では、2メートルのバーディパットをはずしてしまった。信念を貫けなかったことが悔やまれます。4日間、同じ攻めができなかった。今日はいい教訓になりましたね。
でも、今年はなんだか手応えがある。スランプからも脱出できた感じがします。来週からのチャレンジツアー、そしてツアーのマンデートーナメントなどにも挑戦していきます。今度は同じ失敗を繰り返しませんよ」