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開催コースのABCゴルフ倶楽部所属、中川勝弥が2年目のシード権に挑む

昨年の今大会は、無念の予選落ち。試合のないときは、練習のかたわら、マスター室 に座ってスタート 業務をこなしている。そんな慣れ親しんだコースだからこそ、意識して力も入った。 地元ファンの応援 も多く、それも知らず知らずプレッシャーとなって、自分のゴルフがさせてもらえな かったのだ。
「これを反省材料に勉強しなおしです」と話した中川。初シード選手として、再び所 属コースに挑戦す る今年は、現在、賞金ランク63位で2年連続のシード入りもかかっているだけに、ま すます気合が入っ ている。

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