記事

東京ドームカップ 2005

"ミスター・チャレンジ"そして"ミスター・馬頭後楽園"いぶし銀の佐藤剛平が来た

相性抜群の佐藤剛平
ディフェンディング・チャンピオンそしてチャレンジ(グローイング)で過去5勝の実績を誇るプロ20年目の佐藤剛平(芳賀CC)が9バーディ、2ボギーの64でトップの富田に1打差の2位タイにつけた。「ここに来たら・・・という訳ではないですよ。たまたまですよ。」と相性の良さを否定するものの一昨年10位タイ、昨年優勝、そして今年初日9バーディの2位という結果が示すとおり"ミスター・馬頭後楽園"の称号を与えても良い活躍だ。
「決して調子は良くなかったんですが、プレーしているうちに段々と良くなってきました。1ピンくらいの距離のパターが良く入ってくれましたね。明日はなるようにしかならないと思いますが、もう一日頑張ります。」とベテランならではのコメントが聞かれた。

    関連記事