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<2007ベストツアートーナメント>感謝状楯贈呈式を実施
ジャパンゴルフツアー選手会がツアートーナメント向上を意図として行っているアンケートで、いくつかのトーナメントに関する設問ごとの総合点において、1位を獲得したのは「三井住友VISA太平洋マスターズ」。
ジャパンゴルフツアー選手会では、「三井住友VISA太平洋マスターズ」に感謝の意を込めた感謝状楯贈呈式が、8日(火)に三井住友カード株式会社東京本社にて行われた。
主催者である三井住友カード株式会社、株式会社太平洋クラブ、株式会社東京放送が集まり、選手会を代表して宮本勝昌選手会会長から感謝状楯を贈呈した。
宮本は「このような素晴らしい大会を開催していただきましてありがとうございます。普段からメンテナンスが非常に行き届いているので、良い環境でプレーさせて頂いています。」と、トーナメントの質の高さに脱帽する。
選手達も今大会を1位に推す理由は、いくつもある。
コースコンディションやセッティングの難易度を始め、グリーンの速さ。練習場の環境や設備の充実、クラブハウス内でのサービス充実等など…。また、選手に対するホスピタリティ(おもてなし)も高く、大会期間中は半額で食事も提供される。
また、そういった大会だけあって、ボランティアの方一人ひとりの意識の高さや意気込みが伝わってくるトーナメントでもある。
選手は口をそろえて「このまま最高の試合を開催して欲しい」と話す。
アンケートでの客観性や公平性をより明確化した2004年以降、「三井住友VISA太平洋マスターズ」はこれで2年ぶり2回目の受賞(※アンケート開始の1991年から通算すると13回目の受賞。)となる。
写真上=左から株式会社太平洋クラブ 代表取締役社長 半田次義氏・宮本勝昌選手会会長・三井住友カード株式会社 代表取締役社長 月原紘一氏・株式会社TBSテレビ 専務取締役 森義奉氏