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今週、CAチャンピオンシップ
本大会への出場資格はワールドランキングと米ツアーのFedExポイントランキング、昨年度の世界6大ツアーの賞金ランキングの上位者に与えられる。
米国、欧州、アジア、南アフリカ、オーストラリア、そして日本ツアーのトッププレーヤーが顔を揃える、まさにメジャー級のビッグイベントだ。
日本からは、賞金王の谷口徹と片山晋呉が挑戦。
片山(=写真)は、先週の欧州&アジアのバランタイン選手権で4位に入った勢いでの会場入りだ。
先週は韓国、そして今週はマイアミと慌しく移動するスケジュールさえ「大好きなゴルフで、世界の舞台に立てることが幸せ」と、オフに鍛え上げた体に夢を一杯詰め込んで、心身ともに充実しきって本番を迎える。
そのほか、先の米ツアー「ポッズ選手権」で、今季2度目の2位に入った今田竜二がFedExポイントランキングによる権利を獲得。初出場となるこのWGCでの活躍によっては、来月のマスターズの出場権も夢でなくなるだけに、ぜひ結果を残したいところだ。
そして大会の目玉はなんといっても、大会4連覇を狙うタイガー・ウッズだ。
今季3戦3勝の負け知らずはベン・ホーガンが持つ通算64勝に並ぶ3位タイに浮上。
昨年からの連勝数5の記録更新からも目が離せない。
また同じく今週開催のアジアンツアーアジアンツアーインターナショナルにも多くのジャパンゴルフツアーメンバーが出場する。
今週も日本勢の嬉しいニュースが、海を越えて舞い込むか…!!