記事
カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2006
地元小学生がプロの技を体験
プロのショットや、パッティングを真近で見る彼らの姿は真剣そのもの。
久礼田小学校5年生の山田勇斗君(10)と中越涼杜君(11)は9番グリーンで選手のパッティングを緊張しながら見守っていた。
パッティングが終わると豪州出身のスコット・レイコックと地元・高知県在住の高島康影がボールをプレゼント。
一気に駆け寄りじゃんけんで勝ち取ったボールを手に「選手が打つ前、自分も凄く緊張した。凄くかっこよかったしこのボール絶対大切にします」と嬉しそうに話してくれた。
その後小学生達は練習場に集合。JGTO競技運営ディレクター・小山和顕によるルールを織り交ぜながらの説明を真剣に聞く子供達。
この日、練習場でデモンストレーションを披露してくれたのはすし石垣だ。
子供達のリクエストに答えすしが右へ左へ打ち分けると、子供達のテンションは一気に上がり、プロの技に「凄い!」と歓声を上げていた。
最後はプロと一緒に記念撮影。
記念撮影後、夜須小学校5年、永野卓巳君(11)に感想を聞いてみると「デモンストレーションですしさんのドライバーが凄くてビックリした! これからゴルフをやってみたくなった」と、少し興奮気味に話してくれた。