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サントリーオープンゴルフトーナメント 2006

約1ヶ月ぶりの登場ジャンボ尾崎は「問題は2日目だ」

ギャラリーの声に微笑を向けるジャンボ。早く、期待に答えられるゴルフがしたい。
ティグラウンドに立つなり、ロープの外からさかんに声援が飛ぶ。
「ジャンボ、待ってたよ!」
「頑張ってくさだい!」
そのひとつひとつに笑顔を向けて、ジャンボが5試合ぶりのティオフ。

途中、患部のでん部をかばうような素振りをみせながら、1アンダーの69でひとまず初日を無事、“完走”した。

前回の出場は、7月のセガサミーカップ。
「あのときも、何とかなると思ったが・・・」。
坐骨神経痛に耐えかねて、2日目に途中棄権している。

あれから約1ヶ月。
「ベストを尽くして治療に当たっているが・・・ゴルフに専念できなくて、辛いところ。1日ならなんとか切り抜けられるが問題は2日目だ」と、本人も不安でいっぱい。

「早く体調を戻して本当のゴルフをしたいよ・・・」と言い残して、いったん地元・千葉近郊の自宅に戻った。

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