サントリー株式会社からスナッグゴルフコーチングセットの寄贈を受けた、
千葉県印西市立西の原小学校と印西市立小林北小学校にて、
３月１９日（月）にスナッグゴルフ講習会が実施された。

スナッグゴルフの寄贈は、「サントリーオープン」を主催するサントリー株式会社が
社会貢献活動の一環として2004年度から行っており、
トーナメント開催コースの総武カントリークラブが在る
千葉県印西市内の小学校から寄贈され始めた。
今回新たに寄贈された2校を加えると、
これまでに9つの小学校にスナッグゴルフが寄贈されたことになる。

サントリー株式会社ではキッズ・ドリームプロジェクトを
2006年の6月に立ち上げ、スポーツ・音楽・美術・環境などの様々な分野において、
子供達が体験・体感する機会を提供している。
ゴルフにおいてはスナッグゴルフを通じ、子供達へのゴルフ体験の場を提供しており、
他のスポーツでも、野球・サッカー・ラグビー・バレーボールなどで実施されている。

この日の講習会には、社団法人日本女子プロゴルフ協会から、
平澤和子プロと市山久詠プロが講師として訪れ、子供達を熱心に指導。
NPO法人日本ジュニアゴルファー育成協議会の小澤佳夫さんらの協力で、
印西市立西の原小学校と印西市立小林北小学校が参加した。

強風の中でも負けず、ショットやパットの基本練習など、
ゲームを織り交ぜながらプレーし、グラウンドや体育館は楽しそうな子供達の
笑い声や歓声で包まれ、賑わいを見せる講習会となった。