「ここは、インコースで悪くてもパープレーでまわっておけば、アンダーパーは出せるコースだと思う。みんな、1ピン距離には寄せてくるから、それを入れるか入れないか、でずいぶんかわってくる。今日は、僕もパットがよかったですからね。
これまでは、ラインは読めているのにそこにむかってヘッドが打ち出せなかったんです。球の回転もバラバラだったしね。でも、昨日（片山）晋呉に『左にひっぱりすぎているよ。フォローでもっとまっすぐにヘッドを出していったほうがいい』って言われて、ずいぶんよくなりました。いつも晋呉がやってる練習方法をちょっとやらしてもらったら、目標どりも修正されて、ラインに対して打てるようになりました。
…でも、まだまだこれから。要は明日、終わってからが勝負です」