記事
ブリヂストンオープン 2001
▼ 2日目、トピックス 「ドライビング3位!」
今週、7番、18番で計測しているドライビングディスタンスで、平均286.50ヤードを飛ばしてランク3位。
今週から使い始めたニュードライバー『キャスコDNA ASチタン』で、「これまでより20ヤードは飛んで、しかも曲がらない」と横田が胸を張る。
6番パーでは、300ヤードのビックドライブ。残り50ヤードをサンドウェッジで5メートルにつけ、楽々バーディを奪うなど、この日2日目はノーボギーの66をマークして単独2位。
「高反発系でありながら、タングステンが入っているから、捕まりの良い球が出る」と、クラブの恩恵に、預かっている。
逆に飛距離が出過ぎることで、これまでの袖ヶ浦の、攻め方の変化に戸惑い4番、9番などでピンチを迎える場面もあったが、「それもきっちりパーセーブできた」。
ニュードライバーで、ロングヒッターに有利とされる今大会の優勝候補に名乗りをあげて、「・・・優勝したい」と、4年ぶりのツアー2勝目に残り2日、横田が切実な思いをぶつける。