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デサントクラシック マンシングウエアカップ 1999
15歳の笠哲郎君
「プロの方のプレーを間近で見て、ひとつひとつのショットの慎重さを学びました。
ボクも、きょうはアプローチなどを慎重にできていれば、もうちょっとやれたかな、と思います。
トップなどをよくしてしまいました。
出足は、予選通過したいと、意識してしまったけど、後半は、とにかくプロの方に迷惑のかからないようにと思いながらプレーしました。
また、明日からジュニアの試合に向けてがんばります」
笠君のキャディバッグをかついだ東海大学ゴルフ部4年生(副主将)の佐野剛くんは「15歳でツアーであれだけやれるのだからすごい。
きっとこれからもっと伸びると思います。
プレー中は、ボクにそんなに気を遣わないようにとは言ったんですが、やっぱりかなり気を遣ってたようです。
プロの方にもずいぶん、気配りして、礼儀正しい子でした。これからもがんばってほしい」