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PRGR CUP 2006

S.O.T.ツアー決勝大会で優勝した重原啓利が2日目も首位をキープ。

折り返しの1番ティでティショットをする重原
前日の好調を維持した重原啓利(ひろとし)が、この日も安定したゴルフで首位をキープした。
重原はこの日も強い風の中で70でまわり、トータル3アンダーで2位に1打の差をつけ、明日の最終日は最終組で優勝を狙う。

昨年10月の S.O.T.ツアーの決勝大会で優勝をした時と比較すると、ショットの調子はそれほどでもないが、「アプローチとパットが好き」なだけあって、5バーディ、4ボギーという出入りの激しい内容だったが、パーを拾い我慢をすることができた。
最終日の明日は最終組でのプレーとなるが、控えめに「がんばります」と意気込みを語った。

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< S.O.T.ツアーとは>
S.O.T.とは、Star of Tomorrowの略で、明日のスターを夢見る若手選手等にトーナメントへの出場機会をつくり、S.O.T.ツアーの上位選手が、このPRGR CUPに出場する権利を得る仕組みとなっており、今年で12年の歴史を重ねてきた。
PRGR CUPを主催する横浜ゴム株式会社では、広く多くのゴルファーにトーナメントに参加する機会を提供するべく、S.O.T.ツアーを開催している。
明日の最終日にトーナメントリーダーとしてティオフする重原啓利(ひろとし)は、昨年10月に開催された S.O.T.ツアーの決勝大会で優勝をし、このPRGR CUPの出場権を手にした。

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