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国際オープンゴルフトーナメント 中日クラウンズ 2001
ダレン・クラーク、日本ツアー初V
後半の11、13番でボギーにしたときは、『いったい俺はなにやってんだ』とすごく腹が立ちました。
ディーンさんと、渡辺さんにも並ばれ、過去のことを思い出し、『もしかしたら、また負けるかもしれない』と、一瞬、嫌なムードになったんです。でも、14番で『なんとかしなくちゃ』と思いながらティショットを打ったら、それが非常に良いスィングができた。それで、また波に乗れたのだと思います。
本当に嬉しい。ずっと日本で優勝したかったんです。名古屋で、それが実現できて、本当に幸せです。
応援してくださった日本のみなさん、ありがとうございました」