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UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ 2009

エコ大使がエコブースを訪問!

エコ大使の3人が持っているのは、来場者の皆さん全員に配られるエコバッグとキャップ!
4日(木)に開幕する「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」は、ツアープレーヤーNO.1の栄光をかけた、選手たちの白熱した激戦をお届けするとともに、地球環境に優しいゴルフトーナメントを目指し、さまざまな取り組みを推し進めてきた。

「初めの第一歩!」と銘打ったそのエコ活動は、2006年の7回大会からスタート。
3年目の昨年大会は、その趣旨に賛同してくれた宮本勝昌と手嶋多一が“エコ大使”に就任。期間中も率先してエコ活動に取り組み、さまざまなイベントに顔を出し、ピーアールにつとめてくれた。

今年はまた、仲間が1人増えた。
桑原克典が新たに加わり、大会が始まる前から大活躍。
今年3月13日に、長野県飯田市で行われた大会関連イベント「野底山森林公園の森林整備ボランティア」で、森を守るための間伐作業を体験。
自らの手で切り落とした間伐材を使い、テーブルと椅子を製作した。

この作品は、本戦会場の茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブに運ばれ大会期間中、“エコブース”でお披露目される。

練習日のこの3日(水)、エコ大使の3人がさっそくその座り心地を確かめにやってきた。
「ほんとうにこれ、かっちゃん(桑原の愛称)が作ったの? すごいね!」と手嶋が言えば、「手作りなだけに、暖かみがありますよね。座り心地も最高ですよ」と宮本も大絶賛。

口々に褒められて、桑原もまんざらではない。

「森も間伐をしたり、人の手を加えないと死んでしまうということを先日のイベントで初めて知ったのですが、環境問題を深く知る上で非常に貴重な体験をさせてもらったと思っています。自分が得たものを選手の立場から少しでも広く伝えて行くことが出来れば。ギャラリーのみなさんも、まずは会場に来て、この椅子に座ってみてください」と、改めてアピールしていた。

また3人は、今年始まった新たなエコイベントにも興味津々。
来場者に配られる「コミットメントシート」はマークシートになっており、まずは4つの項目の中から、自分が出来そうだと思うエコ活動を選んでチェックしてもらう。
さらに、その下の欄にお名前と、ご自身で考えた“エコ目標”を書き込んでいただく。

完成した短冊を七夕のように、エコブース内に設置した笹の木に括り付けてもらい、大会終了後に集計をとり、みなさんが“約束”してくださったエコ活動でいったい何%のCO2が削減できたかを、大会ホームページで発表させていただく予定だ。

これにエコ大使の3人もさっそく参加した。
桑原お手製のテーブルに向かって銘々のエコ目標を書き込んだ。

「できることから一歩ずつ!」桑原克典
「目の前のゴミを必ずひろう」手嶋多一
「捨てるときに、ペットボトルのラベルをはがす」宮本勝昌

さっそく、揃って笹の木に括り付けた。「最終日には、ギャラリーのみなさんのエコ目標で、いっぱいになればいいよね」と、頷き合った。

…さあ、次はあなたの番です!
ぜひ会場に来て、3人と同じ笹の木に、短冊ならぬ「エコ・コミットメントシート」を括り付けてください。そして、観戦の合間にぜひ桑原お手製の椅子に座り、木のぬくもりを感じてください。
  • 桑原お手製の机に向かい、「エコ・コミットメントシート」にせっせとエコ目標を書く3人
  • 桑原の目標は「出来ることから一歩ずつ」
  • 宮本は「捨てるときに、ペットボトルのラベルをはがす」
  • 手嶋はずっと以前から実戦している「目の前のゴミをひろう」を、改めて目標にかかげた。さて、みなさんは…?!

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