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“ゴルフ伝道の旅”とは・・・

前選手会長の宮本を中心に選手会が昨年から起ち上げた“ゴルフ伝道の旅”。今年は鈴木と小田龍一がすでに旅を終了・・・! さて、次なる伝道師は・・・?!
昨年まで2期連続の選手会長をつとめた宮本勝昌が、2年目の公約に掲げた。「すでに経験している子はもちろん、まったく知らない子供たちにも、ゴルフの楽しさや素晴らしさを伝えて歩こう」。
それにちなんで、自分たちジャパンゴルフツアープレーヤーは“ゴルフ伝道師”であると表現し、さっそく行動に移したのが2009年オフ。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)は、主催競技の「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」を通じてゴルフの初期指導用のレッスン器具“スナッグゴルフセット”を寄贈してきた。
これと選手会長の思いとを連動させて、寄贈した小学校に“発起人”の宮本をはじめ計7選手がリレー方式で尋ねて歩くことになったのが始まりだ。

2年目の今年の“旅”は、秋のマイナビABCチャンピオンシップの地元でもある兵庫県の加東市からスタート。2月5日に、同大会のディフェンディングチャンピオン・鈴木亨が地元の同市立三草小学校を訪れたのを皮切りに、計6校をまわる予定にしている。

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