小さいころはバイクレーサーになるのが夢だったが転倒事故で右足を骨折して断念。13歳の時、友人の母親のプレーについていったことからゴルフを始めた。アマチュア時代は母国オーストラリアのアマチュアプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたこともある。2017年の『全英アマ』決勝では残り５ホールで４アップから追いつかれて延長で敗れ、ビッグタイトルを逃した。17年にプロ転向。18年に日本のＱＴに参戦し、19年は日本で戦うことに。賞金ランク66位で迎えた『HEIWA・PGM選手権』では最終日のラスト４ホールで３バーディを奪って３位でフィニッシュ。賞金ランクを一気に上げて初シードをつかみとった。21年の『ミズノオープン』では初の最終日最終組を経験するが、2万5520円差でシードを喪失。23年は『ゴルフパートナーPRO－AM』７位など前半は良かったが後半は予選落ちが続き、シード復帰は成らなかった。