兵庫県の播磨町出身。現プロの兄・健大がゴルフを始めたのを機に自らも本格的にスタート。小学校３年の時に兄と共に坂田塾に入った。大阪学院大高校時代に『全国高校選手権春季大会』で優勝。『関西ジュニア』では１学年上の平田憲聖をプレーオフで下した。高校２年の2018年には『関西オープン』で初めてツアーの舞台に立ち、予選を通過して４日間戦っている。大阪学院大学時代は『関西アマ』３位など安定した成績を残し、４年時の2023年には『常陸宮杯全日本大学選手権』で団体・個人の２冠を達成。同年はＱＴに挑み、サードを突破した時点でプロ宣言した。ファイナルでは３日目まで苦戦していたが最終日に64をマークして40位に入った。「特に苦手なものはない」というオールラウンダー。プロとしてのスタートを切るにあたり「子供が好きなので世界中の恵まれない子供や子供食堂に寄付できるくらい稼ぎたい」と抱負を口にしている。