９歳から競技ゴルフを始め、神奈川県の浜岳中学３年時に『関東中学選手権』などで優勝。高校は栃木県の作新学院に進んだ。１年生で『関東高校選手権』に勝ち、９月になると父親の勧めから単身で米国に渡った。１年間英語を学んで高校に入り、東テネシー州立大学に進学。大学時代はNCAAで個人優勝３回。2020年に『全米アマ』に出場し、21年にはオールアメリカンに選ばれている。米国留学中も時に日本でプレー。17年『日本アマ』では８位となり、18年の『ダンロップ・スリクソン福島オープン』では45位に入った。21年6月に日本でプロ転向。同年のＱＴはセカンドで落選し22年はABEMAツアーも出場権がなかったが主催者推薦で10位に入って出場の機会を広げ、『PGMチャレンジ』では上がり４連続バーディで１打差２位と存在感を示した。23年はレギュラーツアー18試合に出場。『ゴルフパートナーPRO－AM』11位、『日本プロ』12位などの成績を残した。