大阪府枚方市出身。２人の兄の影響でゴルフを始める。長兄・秀翔、次兄・秀平ともに競技で活躍し、『日本ジュニア』や『日本アマ』にも出場している。父親の教えで腕を上げ、大阪学院大高校３年の2019年に『関西ジュニア』で優勝。大阪学院大学２年の21年には『バンテリン東海クラシック』で40位に入ってベストアマを獲得する。22年には『日本学生』で３位に入り、23年には『関西学生』を制覇。同年10月には『アジアパシフィクアマ』に日本代表として出場した。ファーストから挑戦していたＱＴはサードまで進んでプロ宣言。その後、ファイナルまで勝ち上がった。自身のゴルフスタイルをショットメーカーと分析。180ｃｍの長身で、飛距離にも自信あり。アマチュアとしてツアー出場した時も度々300ヤード超えのドライビングディスタンスを記録している。将来の目標は米国で活躍できるような選手になることだ。