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静ヒルズトミーカップ 2010

前粟蔵俊太が7アンダー単独首位スタート!!

チャレンジトーナメント第5戦『静ヒルズトミーカップ』が、茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブを舞台に開幕した。

初日を終え、単独首位でホールアウトしたのは前粟蔵俊太。前半の12番から18番でツアータイ記録の7連続バーディを含む8バーディ1ボギーの63ストローク、7アンダーで初日のラウンドを終えた。

「11番のティショットを左の林に入れて、うまくパーをとれたことが、12番からの7連続バーディにつながったと思います。後半は我慢のゴルフだと思っていましたけど、その通りになっちゃいましたね。明日、天気が悪いので、今日は前半から飛ばしていこうと思っていたので、狙い通りいけてよかった。7アンダーは出来すぎですけどね。」

この日、沖縄から応援に駆けつけた両親の目の前で、ビッグスコアをたたき出し、2位に2打差をつけ一歩抜け出した。

春先からパターを変えて、調子はいいものの結果が出なかった前粟蔵。「感じはずっと良かったんですけど、うまくかみ合わなかった。今日はかみ合ってくれて、このパターがいいプレーを引き出してくれたので、調子いいという証明が出来た。明日は明日の運があるので、わかりませんけど、上を常に目指していきたいと思います。」

チャレンジトーナメント初優勝へ一歩前進した。