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房総カントリーカップ 2010
今年の『房総カントリーカップ』の見所は?
開催を前に、房総カントリークラブの加藤支配人に今年の見所を聞いてみた。
「去年よりも更にメンテナンスを重視しており、大会へ向けキーパーを始め、社員全体のモチベーションも上がっています。かなりレベルは上がっていると思うので、楽しみな試合になると思います。距離も7,107ヤードと長いのですが、今回のセッティングは、実際の距離よりも更に長く感じると思いますよ。」と自信を持って話していた。
見所ホールについては、何といっても、16番ホール〜18番ホールまでの上がり3ホールだ。
「バック9の最終3ホールで、ドラマが生まれるような3ホールになっています。16番は200ヤード越えの長いショートで、左サイドが浅いので、カップを左に切った時には、追う選手、逃げる選手とも非常にプレッシャーがかかると思います。17番は距離もあり、攻めづらく1番難易度が高いミドルホールです。最終18番ホールはロケーションが良く、アンジュレーションのあるグリーンが最終的な勝負になると思います。グリーンには微妙な傾斜もあって、そこでドラマが生まれる可能性があると思いますね。」
どの選手も、最後まで気が抜けない激しい優勝争いに期待したい。
「この房総カントリークラブは、広く雄大で各選手共、存分にドライバーで戦えます。パワーヒッターの方が有利かなと思いますね。同時にプロがこんなに飛ばすんだという所と、バーディ合戦に期待します。観戦は無料ですし、これを機会に、より多くのお客さんに来て頂いて、房総カントリークラブでプレーしたいという気持ちになってもらえればうれしいですね。」
パワーヒッターが有利な図式通りの展開となるのか、それとも。。。
シーズン後半に向けた、チャレンジトーナメント第7戦『第2回房総カントリーカップ』を制するのは果たして誰か。賞金総額1000万円(優勝賞金180万円)をかけて、152名の選手たちが2日間にわたり、しのぎを削る。
チャレンジトーナメントは観戦無料です。ローピングがなく間近でプロの迫力あるプレーを観戦する事が出来ます。是非会場にお越し下さい。