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東北やくらいカップ 2010

韓国ツアーの出場を決めて早く日本に戻ってきたい

最終日、トーナメントリーダーとしてスタートした朴星俊は、スタートでつまづきながらも後半、徐々に感じをつかみ、17番、18番の連続バーディで何とかプレーオフにこぎつけた。

4ホール目まで決まらず、迎えた5ホール目。朴のセカンドショットはグリーンを外すミスショット。結局このホールはダブルボギーで力尽きた。

「全体的には良かった。最後のプレーオフ5ホール目もピンが右に切ってあったので、攻めにいった結果だから後悔はしていません。」と悔しさよりも清清しい表情で話した。

今年、韓国で2勝を挙げている朴。
「もう少し賞金を加算すれば、韓国のレギュラーツアーの試合のシードが確定するので、来週は韓国の試合を優先します。韓国の試合を決めて早く日本に戻ってきたいです。」

日本に戻ってきてからの朴が、シーズン後半の台風の目となる。