今年も白熱した優勝争いで盛り上がりを見せた、コカ・コーラ東海クラシックの最終日に、つい先程までプロたちがショット調整を行っていたドライビングレンジを利用して、「僕らにはできる。アクエリアス」第6回スナッグゴルフ大会が開催され、近隣の小学生たちが参加した。

大会は、小学生と親または祖父母などがペアを組み、1つのボールを交互に打つ方法で行われ、秋晴れの爽やかな気候のもとで、35組のペアが9ホールを楽しくプレーした。

優勝したのは、日進市立西小学校5年の渡辺匠親子ペアで、お父さんの寿さんは、「昨年、連覇を逃したので、また優勝したいと思って参加しました。」と表彰式でスピーチ。また、匠くんは、「優勝できて嬉しい。パットが良かった。」と親子で勝ち取った2年ぶりの勝利を喜んだ。

日進市立西小学校は、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会に毎年出場をする常連校でもあり、今年も愛知地区予選会を勝ち抜いて11月5日(土)の晴れ舞台をひかえており、その実績もあって、この大会でも上位に名を連ねた。

尚、コカ・コーラ東海クラシックでは、大会期間中の4日間、ギャラリープラザにスナッグゴルフ体験コーナーを設置し、地元の子どもたちがゴルフに触れる機会を提供するなど、未来を担う子供たちへの環境も提供し、会場は子ども連れの親子たちで賑わった。
また今年の大会から、公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団が大会運営を担い、15名の職員が、コース設営や競技運営に汗を流して子どもたちを応援した。

◆「僕らにはできる。アクエリアス」第6回スナッグゴルフ大会成績/462ヤード・パー34>
優勝　渡辺匠親子ペア　24ストローク
2位　鈴木滉世親子ペア　25ストローク
3位　立松晶ペア　26ストローク

* 全ての成績は⇒　「コチラ」

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