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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2011
今年の舞台<滋賀県・琵琶湖カントリー倶楽部>
滋賀県で初のゴルフ場として1959年に開場された。
名匠・富澤誠造氏の設計は、景観の美しさとはうらはらに、関西屈指の難コースとして知られる。
どれも風格漂う36ホールは、大会では古い松林にセパレートされた栗東コースと、巧みに配されたハザードに特徴がある三上コースを使用。
アジア太平洋地域のNO.1決定戦にふさわしい18ホールは、7005ヤードのパー71で競われる。
賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円はアジアと、日本の両ツアーの獲得賞金として加算され、勝者には両ツアーのシード権も与えられるだけに、とりわけ選手たちの目の色も変わる大舞台である。