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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2011
宮本勝昌も「地味に行きます」
「調子が悪いので、いろいろ言ってくれたのですが。それに応えられない。勉強の出来ない子みたい。残って練習してました」。
居残りは夜の9時近くまで、かかった。
その甲斐あって、「2番アイアン、3番アイアンがいい」。
ミスも少ないから、気持ちも波立たずにプレーが出来る。
「こういうコースだから。スコアも出ないし、地味に地味に行きます」と、奇しくも同4位の丸山と、コメントが重なった。
宮本とは1打差の6位につける兄弟子の藤田寛之の存在も励みに、虎視眈々とツアー通算9勝目を狙っていく。