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Novil Cup 2011

悔しさだけが残る大会になってしまいました

首位から1打差の2位で迎えた最終日。来週からのツアートーナメント開幕に向けて、優勝して勢いにのるはずだった。しかし・・・。

フロントナインを3バーディ・1ボギーと2つスコアを伸ばし、単独首位に浮上。
11番パー5で額賀がイーグルを奪うなど一時首位に並ばれたが、14番パー3で小林がバーディ、額賀がボギーを叩き、一気に2打差をつける。残すは3ホール。
続くは15番パー5。持ち味である飛距離をいかしてバーディを奪い、トドメを刺したかった。
ティーショットは1Wでフェアウェイ。セカンドをアイアンで打てる状況の中からバーディを奪えず、額賀につけいる隙を与えてしまった。

「勝てるチャンスがいくつもあったのに、、、悔しさだけが残る大会になってしまいました。
16番パー5でティーショットがフェアウェイにいったのに、パーでしかあがれなかったのはボギーに等しい。最後の18番は難しいのは分かっていたので。16番ではバーディを獲っておかなければいけなかった。プレーオフの最後のパットはもう動きませんでした。」
チャレンジ開幕戦で優勝することが出来なかったが、すぐにツアー開幕戦がやってくる。
昨年のチャレンジ賞金ランキング3位としてリランキングまでの優先出場順位を持つ小林。千葉オープン2位、Novil Cup2位、調子がいいことは間違いない。この悔しさをツアーにぶつけて欲しい。