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elite grips・JGTOチャレンジIII 2011

『elite grips・JGTOチャレンジⅢ』の栄冠に輝くのは果たして?

池が印象的な6番ホール
チャレンジトーナメントも残りあと2戦。賞金王争いやチャレンジトーナメントのシード権争いなど残り2戦で全てが決定する。とりわけ、最終戦の「JGTO Novil FINAL」にはレギュラーツアー優勝などで出場しない選手を除く賞金ランキング上位36名のみが出場できる為、実質今週の「elite grips・JGTOチャレンジⅢ」が、賞金ランキング上位30名に与えられるチャレンジトーナメントのシード権を狙う各選手にとってはラストチャンスと言える。

重要な意味を持つチャレンジトーナメント第9戦『elite grips・JGTOチャレンジⅢ』の舞台となる兵庫県神戸市北区の有馬ロイヤルゴルフクラブの山本副支配人にお話を伺った。

「昭和62年に日本オープンが行われてから24年間も経っていて、道具も進化しているし、コンディションが良ければ今のプロならビッグスコアも出るのではと思います。プロの目にどういう風に映るのか興味がありますね。」

見所のホールをお聞きした所、中盤の6番ホールから9番ホールを注目して頂きたいと山本副支配人。

「6番ホールショート、7番ホールロング、8番ホールの短いミドル、9番ホールのミドル、この辺りがスコアも動くと思うし、見た目も綺麗なので、ギャラリーの方には見て頂きたいです。
また、日本オープンでは魔の3番(当初はアウトコース、インコースが逆)と言われていた12番ホールを、24年たった今、プロがどういうゴルフをするのか楽しみですね。」

賞金総額1000万円(優勝賞金180万円)をかけて、ツアープレーヤー144名が激しい戦いを繰り広げる。

チャレンジトーナメントは観戦無料です。ローピングがなく、間近で選手の迫力あるプレーを観戦できるチャレンジトーナメントを、是非ご観戦下さい。