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ダイヤモンドカップゴルフ 2012
今年の舞台は「ザ・カントリークラブ・ジャパン」
名匠・加藤俊輔氏が手がけた18ホールは、54万坪の広大な敷地に、池やバンカー、点在する小さなうねりのあるマウンド群や、グラスバンカーがますます戦略性を高める、美しくも手強いコースである。
2年前からコース改造に着手して、グリーンを新たに作り、ティーインググラウンドを後方に増やして、距離を延長するなど、さらに難易度が上がった。
また、男子プロが納得して練習出来るようにと、新たに350ヤードのドライビングレンジとアプローチグリーンを併設した練習場が新設された。
奥行き20メートルに、幅は70メートルの芝打席を擁して目標となるグリーンは、ガードバンカーに囲まれており、練習時から実践さながらに打てるほか、フェアウェイバンカーからの練習も可能というのが、選手にはありがたい限りだ。
のびのびと練習出来る環境で、スタート前の準備を整える選手たちの素顔もまた必見。
今週は、「ザ・カントリークラブ・ジャパン」で男子プロたちの迫力あるショットを心ゆくまで楽しんでいただきたい。