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大山GC・JGTOチャレンジIII 2012

櫻井匡樹が最終日64をマーク。プレーオフで敗れるも「次の試合につながる」

『大山GC・JGTOチャレンジⅢ』最終日。初日を終え首位と6打差の20位タイからスタートした櫻井匡樹がこの日64ストロークをマーク、トータル10アンダーまで伸ばし、プレーオフに駒を進めた。惜しくも1ホール目で西村のバーディの前に涙をのんだ。

「正直悔しいです。ただ、相手が普段一緒に練習ラウンドとかもやってる後輩なんでそこは先輩としては嬉しいです。」

通算10アンダーでホールアウトした櫻井だが、プレーオフは想定していなかったようだ。
「11アンダー以上ですんなりと優勝決めるかと思いましたけど、アイツ(西村)なりにプレッシャーを感じてたのかな。」

「やれることはやったので、満足しています。今回こういうスコアを出すことが出来たので次の試合に繋がると思います。」

次戦以降、今回成し遂げられなかったチャレンジトーナメント初優勝を狙う櫻井の活躍に注目だ。

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