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JGTO Novil FINAL 2012

後輩たちには負けられない!I・H・ホ 首位発進!

I・H・ホ(韓国)は、2007年に日本のクォリファイングトーナメントを初めて受け、2010年にはツアー賞金ランキング66位でシード権を獲得した実力のを持ち主だ。しかし、昨年はVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメントで9位に入った以外には、目立った成績を残せず、賞金ランキング91位でシード権を失った。そのため今年はチャレンジトーナメントを主戦場とし、東急那須リゾートJGTOチャレンジIIでは2位に入った。

この日は、ドライバーが右に行くミスが多く、ティショットはほとんどがラフ。苦戦を強いられるところだったが、パターに救われた。1パットのホールが11ホールもあり、トータル25パット。3,4,9,12,14,15,18番と7バーディを奪い、ボギーは2,10番の2ホールだけ。5アンダー67をマークし、首位に並んだ。

ドライバーの不調は今日だけ。先週までは問題なかったそうで、明日以降は「大丈夫」と自信を持っている。日本に来て、5年目。その間に自分よりあとに韓国から日本ツアーに参戦してきた選手の中には、黄 重坤のようにツアーで優勝した選手もいる。もう一度、ツアーを目指してがんばるしかない。負けてはいられない。

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