Tournament article
きみさらずGL・GMAチャレンジトーナメント 2012
J・マクリーンとM・ガイヤットのオーストラリア勢も奮闘中
J・マクリーンは、INの10番でバーディースタートし、15、16、17、18番と4連続バーディーを奪い前半一気に5アンダー首位に躍り出た。後半に入ると2番ボギーで一歩後退したが、その後盛り返して4アンダーでフィニッシュ。
「ショットもパットも安定して調子が良かった。」というマクリーンだが、特に17番では30feet(=約9m)のパットを沈め、グリーンタッチの良さが光ったという。
一方、M・ガイヤットも5バーディー、1ボギーの好スコアをマーク。8番を3パットにしてしまい唯一のボギーとしたが、「ボールが思うように行ってくれた。」と納得のラウンド。最終日も初日のようにバーディーをとる攻めるゴルフがしたいと話した。
マクリーンは昨年のQTを受けて今季から日本ツアー本格参戦。ガイヤットはマクリーンより先に昨年から日本ツアーに参戦しているが、ともに過ごしやすさ、環境の良さで日本が大好きだという。
特に今週は「グリーンコンディション、また各ホールのロケーションが素晴らしく楽しんでプレーできている」と笑顔を見せた。
最終日は4アンダー同組でスタート。
組み合わせの利点を生かしノンプレッシャーで日本ツアー初優勝をにらむ。