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紫CCすみれ・GMAチャレンジトーナメント 2012
「紫CCすみれ・GMAチャレンジトーナメント」の見所は?
1972年に『日本プロ選手権競技』が行われて以来のプロのトーナメント開催となる紫カントリークラブすみれコース。ゴルフ場への電話問い合わせも多くなってきており、徐々に注目が高まってきた今大会。
大会開催を明日に控え、紫カントリークラブすみれコースの中村副支配人にお話を伺った。
ゴルフ場としてギャラリーの方に見て頂きたい注目ホールはとお聞きした所、「コースの改修を、50周年を機に行いました。元々アウトとインが逆だったんですが、最終ホールをロングにしてドラマチックな仕上がりにしたいと
いうことで現在の形になったので最終の18番は注目して頂きたいです。あとは、プロの方は皆さん飛ばすので12番のロングですかね。短いロングなんですけど、左に池があるのでプロの方がどのように攻めていくのか見所ですね。
今回の改修で新しく池を設置した6番ホールも見て頂きたいです。個人的にもプロの方がこの3ホールをどのように攻略するのか注目したいです。」と話している。
今回、『紫CCすみれ・GMAチャレンジトーナメント』を開催するにあたり、
「こういうプロのトーナメントをやることで、野田市には千葉CCだけじゃなく
紫CCもあるよと知ってもらいたいですね。」
と、中村副支配人は話している。
最終日の優勝争いの中の18番ホール、選手達がどのようなドラマを見せてくれるのか、注目だ。
賞金総額1000万円(優勝賞金180万円)と6/21〜6/24開催の『〜全英への道〜ミズノオープン』の出場権をかけて激しい戦いが期待される。