Tournament article
ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント 2012
井上信がトータル5アンダーで単独2位
Par5で全てバーディをとるなど、この日のショットは絶好調。
井上も「アイアンが良かった。」と手応えを感じている。
学生時代に、開催コースの鶴舞カントリー倶楽部でキャディのアルバイトをしていたという井上。
「コースのことはあまり覚えていない。」
と言うものの、井上の体にはコースのイメージがしっかり染み付いているに違いない。
前週の『紫CCすみれ・GMAチャレンジトーナメント』ではホストプロとして出場したものの結果は予選落ちと悔しい思いをした井上。
首位の浅地洋佑とは5打差。5打差について井上は、
「追い甲斐があります。ただ、僕は力が入る癖があるので軽くやりたいですね。アウトで少しでも近づきたいと思います。」と意気込んでいる。
井上にとって、2008年の『キヤノンオープン』以来の優勝、そしてチャレンジトーナメント2勝目を逆転で成し遂げるか注目だ。