Tournament article
elite grips・JGTOチャレンジIV 2012
トップタイ今平周吾「意識しないで自分らしく」
終始安定したショットでバーディーチャンスにつけると、しっかりとパッティングを決めスコアを伸ばした。パッティングの調子も良く、「チャンスを決められたのが良かった。」と1日を振り返った。
19歳の今平。近くにいた同組の井殿康和、甲斐慎太郎の先輩たちに「そういうときは”同伴競技者に恵まれて”だぞ。」と囁かれ苦笑い。ラウンド中の会話で、実は甲斐とご近所さんだったことが判明し、「先輩たちと合間合間に話をしながらのラウンドで、今日はリラックスしてプレーできました。」と語った。
チャレンジトーナメント初優勝に向けて王手をかけたルーキー今平周吾。
明日の最終日が勝負となるが、「あまり緊張はしないタイプ。優勝は意識しないで、自分のゴルフがしっかりと出来ればいい」
その先に見据える目標は大きい。