2013チャレンジトーナメント第3戦となる『富士カントリー可児クラブチャレンジカップ』（賞金総額1000万円・優勝賞金180万円）の最終日が行われ、最終組4アンダーからスタートした近藤龍一がトゥディ5バーディ2ボギーで回り、トータル7アンダーで2位に1打差をつけて見事優勝した。
プロ3年目でジャパンゴルフツアー初の優勝を飾った近藤は「とにかく嬉しい。最高ですね。もっともっと勝っていきたくなった。」と初の優勝の喜びに浸っていた。
近藤はこの優勝で来週開催のジャパンゴルフツアー「ダイヤモンドカップ」（5月30日〜茨城県・大洗GC）への出場権を獲得。「もともとダイヤモンドカップのマンデーに出る予定にしていたんで良かったです。とても難しいコースだけど、とにかく上位を目指して行きたい。」と話し、このままの勢いに乗っていきたいところ。
この先の目標を聞かれると、「目標はレギュラーツアーで優勝すること。もうこのままガンガン行きたい。調子がいいうちにどんどん行っておきたいですね。」と、早くも次の栄冠を目標に据え、上を向いていた。
新しいチャンピオンが生まれた今大会。
ローアマチュアには、ここ富士カントリー可児クラブ所属の若原　志信さんが11オーバーで今大会2回目のローアマチュアに輝いた。

• 近藤 龍一
• 若原 志信