Tournament article
everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 〜石川遼プロデュース〜 2013
同組の先輩にいいリズムを作ってもらえました
好スタートの要因を「同じ組だった井上忠久さんに、ラウンド中、常にいいリズムを作ってもらえたことが、好スコアの要因です」と、普段から練習ラウンドを共にし、同組だった先輩プロの存在を持ち上げながらも、その背景には粘り強いゴルフがあった。
スタートは午後組。インの9ホールでパーオンできなかったホールは実に4ホール。その4ホールでチップインバーディ1つと、グリーン外からのパーが1つ。さらに1パットのパーが2つとスコアを落とさなかったことが大きい。後半のアウトはショットが復調。パーオンできなかったのは1ホールだけだったが、そのホールも着実にパーでしのぎ、ノーボギーのラウンドを完結させた。
「今日のノーボギーは、この難しいセッティングの中で大きな自信になりました。明日も同じ組み合わせなので、先輩の井上さんの力もまた借りながら、このいいリズムを維持していけたら…と思っています」粘り強いゴルフを武器に、明日も更なる高みを目指していく。