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アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ 2014

豪州出身のスコット・ヘンドがホールインワンを達成

同組の優作とスコア提出所でスコアチェック中。コースでは強面でも、普段の笑顔は優しい!
アジアンツアーで活躍するヘンドが、225ヤードの15番パー3で、ホールインワンを記録した。4番アイアンを握ったティショットは「今日は風が強くて難しいし、まあパーで上がれればいいかな」という1打がまさかのカップインにも本人は、苦笑混じりに「また今回も何ももらえない!」。

主催の三菱商事提供のホールインワン賞300万円は、しかし決勝ラウンドの該当者のみ。詳細を確認して、がっくり。
というのも、今までにトーナメントで6回の快挙達成も、「どれもこれも何ももらえなかった」といい、「また今日もだよ」と、1日違いで取り逃がした魚は大きい。

「まあ、でも、イーグルは嬉しかったけどね」。

きっての飛ばし屋で、2005年には米ツアーのドライビングディスタンスで1位になったほど。
41歳になった今は「年を取って前ほどではなくなったけどね」と笑うがどうして。今週は大利根カントリークラブの4番と17番で計測中のドライビングディスタンスで2日間平均314.50ヤードを記録して、ランク1位はまだまだ健在!

また、この日は上がってだいぶたってから、嬉しい知らせも。ホールインワン賞は取り損ねたが、主催者の関西テレビ放送と三菱商事と、開催コースの大利根カントリー倶楽部より15万円の金一封が贈られることになった。(良かった・・・!!)。