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トップ杯東海クラシック 2014

ご当地プロ! 近藤共弘は2打差の3位タイ

近藤の頭にも、接近中の台風18号のことが頭にあった。「今日のうちに、少しでも貯金が欲しい」という状況の中で、「今日はスコアを落とさなかったのは良かった」。

ずっと、不安を抱えていたショットは「日に日に良くなっていく」。それとは裏腹に「コースは日に日に難しくなっていく」。この日も朝から強い風が吹く中で、「ラフは深いし、グリーンは硬いし。なんなんだかなあ・・・」。複雑な思い。

11番のダブルボギーや、16番の屈指のパー3で短いパーパットを外してボギーを打つなど、「いくつかもったいないのもあった」と、悔やみながらも「ヒョンソンとは2打差でこらえられたのは良かった」。
台風の襲来を前に、V圏内でとどまれた。「ヒョンソンは調子がよさそうなので。明日は自分がどれだけ良いゴルフができるか」。
2008年の中日クラウンズに続く、地元名古屋でのV2をにらんだ。