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トップ杯東海クラシック 2014

マンデートーナメントを開催(29日)

2日に開幕するトップ杯東海クラシックは本戦に先駆けて、9月29日月曜日に予選会のマンデートーナメントを行い、プロの部からは、出場65人中上位5人が、またアマチュアの部は26人中上位2人が、出場切符を獲得。プロの部で、トップ通過を果たしたのは、三好カントリー俱楽部は、本戦の会場となる西コースのお隣の東コースで66をマークした須田将太。

アマチュア時代の2011年に出場した関西オープン以来、3年ぶりのツアー出場となり、つまりこれがプロデビュー戦。記念すべき
第一戦は、地元名古屋での晴れ舞台となった。

トッププロでさえ畏れる難コースで迎えることになった初戦。「ラフが深くて難しいイメージしかないですが、子どものことから観戦に来ていたトーナメント。出場が決まって緊張してきましたが、予選通過を目指して頑張りたいです」と、開幕を心待ちにしている。

そしてアマの部のトップは、代々木高校2年生の三浦大河(みうらたいが)さん。
お父さんが、タイガー・ウッズのファンで、「それでこの名前がつけられました」と6歳から始めたゴルフは、ドライバーが一番の得意クラブという。
「280ヤードは飛ばす」という自慢の飛距離を三好でどう生かすか。「プロの試合は初めてなので、今から凄く緊張している」と、今らソワソワ。「松山選手のように、世界で活躍できるプレーヤーになりたい」と、でっかい夢を胸に三好に挑む。

<マンデートーナメント通過者>
★プロの部
1位 須田将太 (66ストローク)
2位 山ノ口章大(68ストローク)
   山口量  (68ストローク)
   北川祐生 (68ストローク)
5位 上田諭尉 (69ストローク)

★アマの部
1位 三浦大河 (67ストローク)
2位 白石大和 (69ストローク)