都内では、虎ノ門ヒルズの開業が話題だが、ここ茨城県は宍戸ヒルズでは、新たなスポンサー契約に沸いている。

今年から、開催コースの宍戸ヒルズカントリークラブの運営母体の「森ビル株式会社」が今大会と、２０１７年までの特別協賛を約束した。

同社と大会のご縁は２００３年に、開催コースがここ宍戸に移ってきてから。以来、大会運営に多大な尽力をくださった同社は２０１６年のリオ五輪、さらには２０２０年の東京五輪を見越して、ゴルフのさらなる成長と発展を目指し、「この大会を、世界のメジャーに引けを取らない魅力的なトーナメントになる手伝いをしたい」と、われわれ日本ゴルフツアー機構（JGTO）といっそうの強力タッグを組むことになった。

今年はその記念すべき初年度にあたり、大会名称にも「森ビルカップ」を加えて新たな一歩を踏み出す･･･！！

写真＝左から森ビル株式会社の辻慎吾・代表取締役社長と、一般社団法人日本ゴルフツアー機構会長の海老沢勝二と株式会社宍戸国際ゴルフ俱楽部の松河教夫・代表取締役社長。