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トップ杯東海クラシック 2015
小田龍一は池田先生との最終組を狙ったけれど
9つも年下だけど、「先生」と呼んで仰ぐ。ゴルフに迷うと、指導を受けに行く。いつもヒントをもらう。
日頃の恩を感じればこそ、避けたと言われて発奮しないではいられない。
「最終日こそ、先生と同じ組で回ろう」と頑張ったが、一歩及ばず。2つ前の組から「先生」を追いかけていくことになった。
この日は朝の練習場で、ひらめいたショットの課題。
「そんな大したこいとじゃないんですけど」となぜか謙遜しながら「構えの部分で修正した部分があって。応急処置をして出来たので」。
4番ではチップインバーディもあり、組が最終日とは違えど「先生」を十分ににらめる位置から最終日を回ることになった。
「今の状態を続けて、追い上げていきたいです」。
首位を走る池田先生にもプレッシャーをかける?!