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中日クラウンズ 2015

2年ぶり! AONそろい踏み

AONならぬAOO。右端は尾崎直道。クラブメーカーの撮影会で集まった3人。直道は2005年の和合を制しているから3人合わせて11勝・・・!!すごい
青木と、ジャンボと中嶋が、同じ大会で一同に介すのは、2年前のこの中日クラウンズ以来のお楽しみ。青木と、ジャンボのここ和合の勝ち星を足しただけでも、その凄さは一目瞭然。互いに3連覇を含むそれぞれ5勝は、「10年間も、俺たちで勝ち続けてきたってことだもんな」と、ジャンボの肩を抱いた青木。

「いや、でも青木さんは、いつの話よ。ずいぶん前でしょ」と、まぜっかえすジャンボ。長年のライバルならではの憎まれ口は、相変わらずだ。

青木も、ジャンボも、ファンの期待はやっぱりこれ。
和合はパー70に対して「青木さんは、2オーバーで回ればいいの?! 易しいなあ!!」。72歳の青木に対して、68歳のジャンボは2アンダーで、エージシュートの快挙に「・・・俺は、途中まではやれそうだけど」と、苦笑いのジャンボ。
開幕戦の東建ホームメイトカップは風邪の症状が出てやむなく棄権。「一回、体力が落ちると、戻るまでに2週間はかかるから・・・この試合が終わるころに絶好調になる」と、どこまでも自虐的だが青木はがぜん、ムキになった。
「俺は、エージシュートとかそういうのじゃなくて、試合をなんとかしたいんだ!!」と、気を吐いた。